純ジャパが最速で英語を身につけるために、最初にやること

できるだけ短期間で英語を身につけるために、まず最初にやると飛躍的に伸びる方法について書きます。

純ジャパの私は、学校で英語を勉強したことはありました。

でも、全く話せないし、外国人が何を言っているのか、さっぱり分かりませんでした。

そんな私が、TOEIC 955点、海外での修士号取得、欧米人上司との仕事をしていくにまで成長する、きっかけとなった方法を紹介します。


脳に英語は重要な情報であると認識(錯覚)させる

純ジャパ(ずっと日本で日本語で生活してきた人)が、英語で生活や仕事をするために、まず最初にするべきことは、「脳に英語が重要な情報である」と認識させることです。


ネイティブの先生、帰国子女などで、幼少期から英語に接してきたかたは、このステップは必要ないです。なぜなら、身をもって、英語が重要な情報であることを体験しているからです。だから、もともと英語ができる人には、この方法は教わらないと思います。


一方、私のような純ジャパは、英語を聞いても、意味のある重要な情報として認識しません。なぜなら、英語は生きていく上で必要のない情報として、長年生きているからです。


たくさんの単語を知っていても、文法をマスターしていても、CDで英語を聞いていても、

まず最初に、英語が生きていく上で欠かせない大切な情報だ、ということを脳と身体に、覚えさせない限り、英語を身につけることはできません。


私はこのことに気がつかずに、ひたすら単語を覚えたり、多くの時間を無駄にしてしまいました。


脳に英語を重要と思わせるために1番良い方法は、英語を使わなければ生きていけない状況を、短時間でも良いのでつくることです。


私の場合は、スウェーデンの若者の家に1週間ホームステイしたとき、ほとんど何を言っているか分からないし、伝えたいことも言えない、という経験をしました。この時、私の頭はパニック状態になっていたと思います。この経験をしたのち、今まで通り、TOEICの勉強をすると、急激に英語ができるようになっていきました。


海外にいかなくても大丈夫です。

たとえば、英語でのスピーチをする機会をもつ。この時、覚えてきた英語を忘れて、じっとりと顔から冷や汗がじっとりと出るくらいの体験があると、脳と身体が、英語は生きていく上で重要な情報なんだと、認識(錯覚)します。


とにかく、英語を使わなければならない、という追い込まれる状況を作ります。外国人しかいないお店で、英語を話し始める。そのあと、会話を続けなければ、恥ずかしいというような、体験を意図的につく出します。


このあと、今まで通り、単語を勉強したり、TOEICの勉強をしていても、英語を身につけていく、伸び率が飛躍的にあがっていることを実感できると思います。


WILL-BEING:未来の学校

フィンランドのデザインスクールでの学びをベースとした新しい学校を作りたい。未来の大人達が豊かな人生を送るために。①創造性 / イノベーション ②感性 / 人間中心 ③ウェルビーイング Will-being=Will(遺書)× Well-being(より良く生きること)。

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